白神地鶏とは?

 白神地鶏は、日本で初めてユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された「白神山地」からできた水源の水を飲んで育てられています。飲み水だけではなく、放し飼いをしている時に食べたりしている草や虫なども白神山地の恩恵を受けているといっても過言ではありません。その白神山地の恵みにあやかって、白神地鶏と名付けました。
 白神地鶏は、180日以上という長期間の飼育をしている、いわゆる「親鳥」です。若鶏の様な柔らかさはありませんが、適度に歯ごたえがあり、噛むほどに旨みが出てくる肉質が特徴です。一番自信があるのが脂の美味しさで、なんともいえない濃厚な脂の旨みはぜひ味わって欲しいです。秋田県能代市では鍋に入れる事が多いですが、焼いても個性的な白神地鶏の美味しさを体験できると思います。
心を込めて育てましたので、この美味しさを是非ご家庭でも!

放し飼いでのびのびと育てられた「白神地鶏」

「白神手づくり田舎くらぶ」オリジナルの品種である「白神地鶏」は放し飼いでのびのびと育てられています。
自然に近い状態で飼育することで鶏にストレスを与えず生産することができるのです。
一般的に鶏はケージといわれる狭いオリに入れられて飼育されているので自由に走り回ったり、遊んだりできないので運動不足で病気にかかりやすかったり、何かとストレスがかかりがち・・・
でも、放し飼いなら心配は要りません!
弊社では、1平方メートル当たり5羽以下で飼育。日光浴も砂遊びもしちゃいます!
自由に走り回れるのでストレスをため込まず健康的で病気にもかかりにくい丈夫な体が出来上がります!
そして、180日以上飼育してから出荷いたしますので旨みたっぷり。自然に近い状態にすることで、鶏の負担が軽減されて安心・安全なお肉が育てられているんです。